外国人材の採用に踏み切れない？！

外国人材の採用を検討されている企業様が年々増える中、まだまだ受け入れに消極的な企業様も多いのではないでしょうか。

その消極的な理由には外国人材と働いた経験が少なく、言葉や文化も異なり「よく分からない」事が不安になる最大の要素であると思います。

 

 

日本の常識は一歩外に出ると実は、非常識であることが少なくありません。日本国内において外国人の採用となると、「郷に入れば郷にしたがえ」と言いますが外国人も日本語の勉強、日本のビジネス文化を学び一生懸命に日本の社会になじもうと努力しています。まずは、この点を理解し、お互いの歩み寄りがなければどれだけ優秀な人材を採用しても活かしきれず残念な結果を招きかねません。

 

例えば、時間の捉え方でも、日本は10分前行動ですが、他国では、遅れてきて当たり前という文化もあります。これは、早く来ると自分は暇だととらえられるという理由もあるのです。こういう時は、単に10分前行動を強要するのではなく、10分前行動をする事へのメリットの説明から理解を求めることが必要かと思います。

こうやって１つ１つ経験していく中でお互いを理解していくことが地道ですが外国人材採用の成功へと向かうことでしょう。

 

こういった理解があってこそ、次段階の外国人材の能力を最大限に活かす土台が

できると思います。

 

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